宝塚 清荒神清澄寺の紅葉が見頃です。
皆さんこんにちは。
先日、兵庫県宝塚市にある清荒神清澄寺へ両親と行ってまいりました。
愛称は『荒神さん』
地元では、『荒神さん』と言われており、台所の神様として慕われております。
ここのお札を祖母、両親が毎年購入しており、台所に祀っております。
そのお札の購入に毎年連れて行くわけです。
私はお札を買いません。
当の私はお札を買いません。
バチが当たるかもしれませんが、私は信仰というものにあまり興味が無いのです…。
ただ、神社やお寺に行ってお参りをするという行為はすごく好きです。
時には私の健康、時には娘の受験など、うまく行くようお祈りします。
お参りの時って、自分が今この時点で欲しているものを考え直すいい機会になります。
そして選ばれた欲求が叶うよう、神さま仏さまに願いながらも、自分が努力すべき目標を心に刻める時なんですよね。
静寂な場所なので、よりしっかり記憶に刻めます。
そんなこんなで、祖母や両親を荒神さんに連れて行く時は、いつも楽しみにしています。
清荒神清澄寺は、神さま?仏さま?
皆さんお気付きかもしれませんが、荒神さんの正式名称に『神』と『寺』の文字が入ってます。
元々は「三宝荒神社」と「清澄寺」と分かれていたのですが、紆余曲折があって、融合したみたいです。
そして世にも珍しい、神さまと仏様が鎮座する場所として注目されています。
お祈りするには効率的ですね。
他にも魅力的な場所が…
また荒神さんは紅葉がとても綺麗です。
12月ですけど!?って感じですが、紅葉はどんどん遅れてますね・・・。
文化や芸術を発信する活動にも力を入れており、鉄斎美術館も併設されています。
残念ながら当日は休館日でした。
テレビでも紹介された、世にも珍しいお賽銭
あと、荒神さんには珍しい、お賽銭を木の棒で取って持ち帰り、来年それを倍にして返すという、一風変わったお賽銭があります。
この棒で引っ掻いて取ります。
妻が必死で取ってました(その姿は結構笑えます!)。
最後に
荒神さんは、山の上にあるのですが、阪急電車の「清荒神駅」から歩いててくてくと登っていきます。
その途中に、美味しいせんべいやとまんじゅうやがあります。
写真を取るのを忘れたのですが、以下リンクで紹介しておきます。
まずは「宝玉堂」
宝玉堂というせんべい屋です。
特にかぼちゃの種せんべいと、青豆せんべいが香ばしくて美味しいです!
毎年購入してます。
次に「小やきや」
小やきやというお饅頭のお店です。
つぶあんですが、このあんこが本当に美味しい。シンプルな饅頭ですが一気に5つぐらい僕は食べれます。
ただ、一日立っちゃうと表面が固くなるので注意。買ったその日に食べることをおすすめします。
紅葉はもう今週で終わりかな…。
機会あれば皆さんも是非!
それでは。