かにカニエクスプレスが最高でした（後編）
皆さんこんにちは。
さて、前回の続きです。
予約が取れてから1ヶ月、楽しみで楽しみで吐きそうになりました。
なんせあれだけ苦労して取りましたからね。
待ちに待った出発
わくわくしながらあっという間に1ヶ月が経ち、ついにかにカニエクスプレスのスタートです🦀。
先ずは三宮駅で電車を待ちます。
本日私たちを運んでくれる「はまかぜ」が到着です。
「はまかぜ」は古いタイプの車両もあるのですが、今回は新車両が到着。とても綺麗な電車で嬉しいスタートを切りました。
午前中は晴れ
当日の天気は午前中晴れますが、午後からは下り坂とのこと。
朝は車窓から見える瀬戸内海がとても綺麗でした。
豊岡の駅に変わった自動販売機
城崎の途中にカバンの街で知られる豊岡市の豊岡駅に一風変わった自動販売機がありました。
それがこれです。
じゃん
カバンの自動販売機。降車できなかったので写真でしか取れませんでしたが、
調べてみるとこんな感じ。
一度買ってみたいですね。
城崎に到着です
三ノ宮から約２時間半で城崎に到着です。
電車の中でワインを飲んで（朝っぱらから）素晴らしい時間を過ごしたので、とても名残惜しかったのですが、やむなく降車…（いやいやこっから本番でしょ）。
旅館に到着。
少し早い時間に着いたので、城崎の街をぶらつき旅館へ到着。
建物は古いですが中はとてもモダンな感じ。
約16畳くらいの広い部屋へ通され、中に入ると既に料理が準備されてました！
うっわーーー凄い！
・付き出し
・茶碗蒸し
・蟹刺し
・茹で蟹
・カニすき
・ 焼きガニ
・カニ雑炊
・お吸い物
・デザート
のコースです。
そして料理を食べ終わったら温泉へ。
お湯は肌をすべすべにし、体はポカポカ。
流石は名湯城崎。
小さな露天風呂もあって、ゆったりとした時間を過ごせました（女湯には露天風呂は無かったみたい…）。
城崎の街をぶらぶら
さて、旅館の滞在時間は11時半〜14時半の３時間。
あっという間に時間が過ぎ、次は泊まりに来るぞといった決意のもと、またまた名残惜しくも旅館を背にし、電車の時間まで城崎をぶらぶらしました。
実は私、城崎は約15年ぶり。
街がかなり変わっておりました。可愛いお店もたくさんあり、妻や娘も大喜び。
木屋町小路
10年ほど前にOPENした「木屋町小路」。おしゃれなお店があり、ここで有名なのが「Kiman 生満」のプリン。
今回は残念ながら、行列ができていて食べれませんでした…。
なので私達は「げんぶ堂」にて”生おかき”を購入。
オーブントースターで自分で焼いて食べれるとか。
おいしそー。
だけどよく見たら作り方めんどくさー。
時間が来たので急いで駅へ
さて、復路の電車は１７時１５分発。あれこれ見てたらあっという間に乗車時間が近づいてまいりました。
お弁当を買って帰るべく駅に向かいました。
その途中で見つけたお菓子屋「円山菓寮」。
えらく人が並んでる…。なんだろうと思って除くと美味しそうなチーズタルトが！
「湯上がりチーズタルト」というらしい。
帰りのおやつにしようと並んで購入。
これを電車の中で食べたのですが、ほっぺたが落ちるかと思うぐらい美味しいぃぃ。
２８０円／個 これは一押しです！
まとめ
日帰り城崎の旅。唯一残念だったのは午後から雨が降ったこと…。
しかしそれを除けば、ほんとにオススメです。
①お値段がリーズナブル。
②電車がとっても楽しい。
④温泉が気持ちいい。
⑤風情が良い
⑥そして日帰りなので仲間が集まりやすい。
これだけそろって16,700円ですから。
皆さんも良かったら是非に！
あと余談ですが、帰りの電車で食べるお弁当は到着時に買って下さい。帰り直前に買おうとすると売り切れ続出なので気をつけて！
それでは。
