娘がインフルエンザ。そして冷たい救急窓口。
皆さんこんにちは。
この頃インフルエンザが猛威を奮っておりますね。
そしてこの頃のインフルエンザは油断なりませんよね。
娘が高熱にうなされました
さて私の娘が18日金曜日の12時頃でしょうか。38.7度の高熱を出しました。
これはインフルエンザかも…と思い、妻が娘を連れて病院へ行ったのですが、検査をするも感染の反応はなく、一旦帰宅しました。
次の日の朝は平熱に
翌朝の土曜に高熱があれば、もう一度病院へ連れてくるよう言われるも、体温を測ると36度。
「あ、これなら大丈夫か。」
しかし昼から徐々に微熱が出始めたのです。
「あ、あれ…?大丈夫かな。」と思いきや、病院はもうやっておらず、もう見守るしかありません。
今年のインフルエンザはフェイントあり
そして本日の朝、なんと39度に!
「おわっ!やっぱこれインフルエンザとちゃうかー!」
でも今日は日曜日。病院は基本空いてません。
ただ日曜日にもやっているお医者さんがあり、そこへ電話。
中学生は小児科
そして電話の窓口のお兄さんとのやりとり。
(因みに今回熱が出た娘は次女で中学生です)
「…中学生は小児科になりますが、現在本日中に診療する人数の限界に達していますので、もう診ることは出来ません」
「え?じゃー内科で見てもらえないですか?」
「当病院はそのような方針がありませんので、無理ですね」
※皆さんこういう決まりって知ってました?内科は高校生かららしいです。
「お、お…そーなんですね。では次の朝まで、放って置くしかないのでしょうか。救急病院とかはどうなんでしょう」
「うーん。では救急病院の電話番号をご紹介しますので、そちらで相談してみて下さい。でも多分いっぱいだと思いますよ」
…いや、いっぱいは余計なお世話ですわ(と心の中で…)
「(電話番号確認し)…ありがとうございます」ガチャリ。
救急窓口へ電話するも、とてもせっかちさん
よし、では次は救急窓口だ。と思い早速電話。
がちゃっ「はい、救急窓口です」
「あ、すみません娘が高熱を…」
「あ、はいはいではまずお宅のお住まいの住所を教えてもらえますか?」
「あ、すみません。〇〇〇〇…です」
「では救急病院の電話番号お伝えします。〇〇病院のお電話番号です。〇〇〇〇…」
「あ、いやちょっと待ってください、娘は中学生なんですが…」
「あ、はいはいここの救急病院では必ず診てくれますので、一度お電話をかけてみて下さい」
「あ、あのもう少し近くの病院は無いの…」
「あ、他にも診てくれそうな病院はありますね。〇〇病院、△△病院となりますが、こちらお電話番号ご紹介しますね。」
…っておい!かぶせるなー!!!、そしてハイは一回!!!(と心の中で)
「いや△△病院はさっき、中学生は小児科になるから、診れませんって言われたんですが」
「あ、そーなんですね。そういう病院もあるみたいですね。でも病院によっては診てもらえますが、どうしますか?」
最後まで聞いてくれたが、方針適当
…やっと最後まで聞いてくれたよ。って小児科、内科の年齢制限、そこ適当ですか。
ほんとに…。そしてどうしますかと言われてますが、もう〇〇病院しかないんですけど。
「では〇〇病院の電話番号お願い…」
「はいではよろしいですか。〇〇〇〇…」
ひぇーーー、またかぶせてきた!なんてあわただしいんだーー。
「では失礼します。お大事に」がちゃり。
病院はとても親切
早速聞いた電話番号で、病院へかけて事情を説明。
娘は中学生であること、近くの病院は方針で診てもらえなかったこと等。
「お父さんさえ問題なければ、内科で診ますよ。」
はぁーー天使か!
「ぜひともお願いします!!」
行った病院はとても親切でした。受付も嫌な顔ひとつせず応対。
そして診断結果はインフルエンザA型決定。
はぁ~~、やっぱりか。
治療薬にはこのゾフルーザという最新型の薬をもらいました(他にもリレンザ、タミフルを選ばしてくれました)。
カロナールは解熱剤ですね。
まとめ
いやなんか、疲れました。そして窓口にはなんだか事務的な冷たさを感じてしまいました。
まぁ病院の窓口や救急窓口には、自分のことで必死な人が電話をかけてくるので、罵詈雑言を言われたり、要点を得ない質問とかが多いのかもしれませんね。
そのための事務的な応対で、すばやく回そうということなのでしょう。
しかし、カニかにエクスプレスの窓口の人は、忙しいにもかかわらずとても柔らかくて親切でした(比べるものが違うか)。
ワタシ的には「救急」も「カニかに」も必死のパッチでしたので、柔らかい電話窓口の方に僕の心を落ち着けていただけると嬉しい限りです。
と、いろいろ勝手な話をしましたが、皆さんくれぐれもインフルエンザには気をつけてくださいね(ほんとに)。今度は私に伝染らないようにしないと。
それでは