アラフィフおじさん、ファッションで若作り。キモいと言われないために

アラフィフを迎えた、妻・娘二人と生活をする中年のおじさん。娘から臭い汚いと言われないようファッション、体型、健康などあらゆる分野で日々努力する姿を紹介します。

インフルエンザ予防。鼻うがい

皆さんこんにちは。

 

先日娘がインフルエンザA型に感染したとお伝えしました。

 

昨年は家族全員感染

昨年、一昨年と1人が感染ると必ず家族全滅していました。

 

家族全員予防接種を打っているにも関わらず…です。

 

実は私、現在資格取得に向けて毎週土曜日に学校へ行っているのですが、休むと当然欠席扱いとなり、資格の取得にも影響を及ぼします。

 

というより、まず授業の内容が解らなくなります。

 

ピンチです。

 

そして対策2つ

これはまずいと思い、お医者さんやテレビであった情報を元に、これは効果あるかもと思った以下の対策を2つやってみました(たった2つですが…)。

 

1.感染者専用タオルを設置

2.鼻うがい1回/日

 

特に鼻うがいは、私のかかりつけ医(名医です)からオススメされ、

 

「鼻うがいで、風邪もインフルエンザもかからないから、是非ともやってみたまえ。私もやってるよ」

 

と言われて対策の1つとしました。

 

鼻うがい用の液体を作る

鼻うがいといっても普通の水で鼻うがいをすると、とてつもなく鼻が痛くなり、うがいどころではなくなります。

 

なので、鼻うがい用の液体やキットを購入してうがいをする人もいらっしゃいます。

因みにこういうものです。

 

 

 

でも高くないですか?鼻うがいは毎日1回することをおすすめしますが、これでは結構なコストが掛かることになります。

 

そこで貧乏人の私は、食塩とぬるま湯だけで鼻うがい用の液体が作ります。

 

作り方は簡単(要はただの食塩水を作るだけです)。

 

 1.150mlのぬるま湯を入れる

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※できれば沸騰させたぬるま湯がいいと言われています。

 私は面倒くさいので、水道水(お湯)で作っています。 

 

2.2gの食塩水を入れる

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ただし本当は、体の浸透圧に近い0.9%濃度と言われていますので、正しくは1.35g。

 

でも私達家族は色々試した結果、150gのぬるま湯に2gの食塩が一番痛くなかったのでこのレシピで鼻うがい液を作ります。

 

 

この計量さえ間違えなければ、この塩水を鼻に入れても全く痛くありません。

 

 ほんとびっくりしますよ。

 

塩分濃度を鼻水と同じくらいにしちゃうんですよね。鼻水って痛くないですもんね。

 

 

鼻うがいのやり方

後はこれを片っぽの鼻を抑えて、抑えていない方から液体をずずっと吸い込みます。

 

吸った液体を喉から口へ出します。

 

気管に入らないようゆっくり入れる必要はありますが、すぐにコツがつかめるようになります。(最初は少し咳き込むかもです!)

 

それを繰り返せばオッケーです。

 

注意です

鼻うがいをすると、人によっては鼻の中に食塩水が残ることがあります。

ほうっておくと、歩いてる途中に「たら~」と食塩水が落ちてきます。

鼻水のように粘り気がないので、油断するとつーーーと落ちてきます。

 

私の場合この対策として、うがいの終わった後に、顔を横に向けて鼻を吹くと、残っている食塩水が残らず出てきます。

 

因みに妻と娘は鼻が低く、喉と鼻の距離が短いので残らないようです(失礼な!!)。

 

まとめ

 

そして、結果としてインフルエンザは家族全員かかりませんでした!!

当然タオルの効果もあると思いますが、この鼻うがいは相当影響していると思います。

 

あと嬉しい効果として、この鼻うがいで慢性の鼻炎が無くなったんですよ。

 

今までは鼻水が詰まったりしやすく、喉から鼻水が落ちているような感覚もあったのですが、それがほぼなくなりました。すごく気持ち良いです。

おそらく慢性的に鼻の中が腫れていたのが無くなったのでしょう。

 

それと最初の1、2回はこの鼻うがい、苦労するかもしれませんが、今はもう鼻から入れて滝用に口から食塩水を出すことが出来ます。

 

この姿を人に見られたら気絶ものですが…。

 

また、お医者さんから進められたとは言え、通常のうがいのように公式にやっていいものなのかどうかはわかりません。

 

皆さんの考え方次第となります・・・が、私はコレをもうやめられなくなりました。

世界が変わりましたので。

 

皆さんも興味があれば一度やってみることをおすすめします。

 

それでは。