おじさんの口臭予防
皆さんこんにちは。
先日キスミントについてブログを起こし、その折にお口のエチケットにもなると、お伝えしたかと思います。
せっかくなので、今日はお口について、行なっているケアを少しお伝えしたいと思います。
娘2人に口臭予防は必須！
おじさんには年頃の娘が2人もいます。1人は大学生で、もう1人は中学生です。
娘2人から嫌がられないようにするには、口臭予防は欠かせません。
しかし、年を取るとこの予防に対して、様々な弊害がまとわりつくことになります。
唾液の分泌量が減る
色々調べると、これに一番気を付けなければならないのかな…と。
唾液ってすごく大事なんですね。口臭と言うか、ニオイの原因はほぼ細菌です。タオルがくさいとかありますけど、あれ原因は細菌ですよね。
唾液には殺菌効果があり、口腔内の菌を除去してくれるんですね。
おじさんは、唾液の分泌量が減ると言われており、かく言う私も、減ってきていると自覚しております。
歯周病、虫歯など口腔内の病気
唾液が減ることにも影響しているのですが、虫歯や歯周病ですね。
歯の磨き残しが原因で歯石ができ、虫歯や歯周病のもとになっていきます。
要はお口を清潔に保っていないことが、口臭の原因となっていく訳ですね。
扁桃にできる膿栓
扁桃の表面にある窪みに、膿が固まって白い塊ができることがあります。
これがすごく不快な匂いを発し、口臭のもととなります。
本日は唾液に関するお話
他にもいろいろありますが、今日はまず唾液の分泌が減ることへの対策をお話したいと思います。
まずはお口の運動とマッサージ
唾液腺を刺激することで、唾液が出ることは皆さんご存知かと思います。
思い出したときには、このマッサージを行います。
そして、よく嚥下体操で用いられる「パタカラ体操」これが意外に唾液分泌を促すのです。テレビでもやってましたよ。
ちなみに参考ホームページは以下のとおりです。
他にも口腔機能訓練に関する情報が掲載されているのでご参考に…
舌苔の除去
唾液の分泌が少なくなると、口腔内の殺菌能力が落ちてしまい、舌に細菌の塊が苔のように張り付きます。これを舌苔といいます。
これを剥がすために、私は舌磨きを欠かせません。
舌磨きに私が使っているのが、以下の商品です。
いろいろ使ってみましたが、これが一番取れているような気がします。
ブラシの舌磨きもありますが、ブラシに色がついたりそれ自身に細菌がついたりするので、磨いた後にそれ自体をしっかり洗えるものにしました。
ただし、少しこの舌磨きは硬いです。毎日すると舌の細胞が傷んじゃうので、２～３日に１回に抑えています。
まとめ
今はこの唾液腺マッサージとパタカラ体操、そして舌磨きが口臭ケアの中心となっています。
ただ、一番効果があると思うのは、やはり唾液腺マッサージだと思います。
口の中は細菌が繁殖しやすいです。唾液がなければ磨いても磨いても菌は発生します。
特に寝ているときは、一番発生しやすいですよね。
そんな中、唾液をしっかり出すことに意識すれば、菌を除去することにつながるのです。
ただ唾液はストレスでも出にくくなると言われています。特に学校や会社でプレゼンする時など、緊張したときには口の中がカラカラになりますよね。その時細菌が発生しやすい口腔環境となってしまいます。
そういう意味では若い方でもストレス社会の中、唾液分泌が少なくなり口臭に悩んでいる人はたくさんいるようです。
なのでまずは唾液を出すことを意識して下さい。
唾液腺マッサージは簡単にできるものなので、これが一番だと思います。
あと僕はプラスαでキスミントだったのですが…。
