ゾゾスーツを1回で測定する(後編)
さて、これからがメインです。
1回で計測するポイント
ポイントは以下に絞られるでしょう。
これらの環境ややり方を先に確認しておきます。
となります。
色んなブログにも書いてありましたが、私自身もゾゾスーツを試した結果、要約すると上記のようになると思います。
まずは明るさ
昼間であれば、カーテンを開けて光が大きく差し込む部屋にして下さい。
夜間であればできるだけ自分の位置が、電気の真下になれる部屋を撮影場所とします。
スマホを置く高さ
実はこれが一番苦労します。
椅子にティッシュケースを積み重ねて、土台を作っている人もいました。
私の場合は、ニトリで買ったカラーボックスが丁度75センチ(上の天板を半分下にずらしてますが…)。ここにおいてピッタリ行けました。
スマホとの距離
スマホから普通に3歩ほど歩いた距離がちょうどよかったです。
ただ、「もう少し前へ行け」など注意を受けることがあります。そんなときは大きく行かず、自分の足の大きさ分だけ体を前に移動します。
ゾゾスーツの着方
手首、足首にそれぞれ骨の突起があると思いますが、そこに小さなドットを合わせます。
そして、トップスの裾をボトムスの上から被すのですが、ここで注意。
股下まで被せると「下半身のマーカーが読み取れません」と言われます。トップスの上が股下まで行かないようにして下さい。
✖
◯
計測中の回り方
1時、2時の方向など言われますが、右足を見ながら親指を30度ずつ回して、それを基軸に左足を合わせて順に回っていって下さい。このときにカメラとの距離に気をつけてくださいね。
私はこれで一発計測できました。
妻にも試したもらったところ、一発オッケーだったのでまぁ問題ないかなと…
まとめ
いかがでしょう。ゾゾスーツはただでさえ、着るのもめんどくさいですし、撮影にも時間がかかります。
何回もやり直しを言われて断念する娘。やっと終わった…と思ったら計測失敗で断念する娘。今の若い子は我慢が足りないのでしょうか。
でもそれぐらいこのゾゾスーツ、失敗するとイライラします。このやり方でやれば心も安らかに楽しく自分の体を計測することができるんじゃないでしょうか。
よかったらご参考に…。
機会があればオーダーメイドしたシャツもレポートします。
では。